洞爺湖（北海道虻田郡）体験したい見どころ・アクセス・周辺ホテルを紹介

ごじゅう

北海道の洞爺湖は、自然の美しさと静けさが魅力です。湖面が広がり、四季折々の風景が楽しめます。春は新緑、夏は湖水浴、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年中訪れる価値があります。また、湖畔には温泉地が点在し、湖を眺めながらの湯浴みは格別です。洞爺湖は、自然と共に過ごす癒しの時間を提供します。ぜひ、訪れてみてください。

周辺には、観光に便利なホテルや旅館も多いです。

「洞爺湖」おすすめホテル３選

ザレイクビュー TOYA 乃の風リゾート

【全室レイクビュー】天空露天風呂で洞爺湖満喫。食事はブッフェをはじめ、個室での和食会席が人気。／ＪＲ　洞爺駅よりお車にて１５分

コメント数： 1306
★の数（総合）： 4.37

ザ・レイクスイート湖の栖(洞爺サンパレスリゾート&スパ別館)

洞爺サンパレスリゾート＆スパ別館「ザ・レイクスイート湖の栖（このすみか）」／ＪＲ　洞爺駅よりお車にて約２０分

コメント数： 652
★の数（総合）： 4.62

洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌

北海道の持つ自然の力を体感する、北国ならではのライフスタイルをテーマとした新しい形の北海道リゾート／JR洞爺駅よりお車にて約20分、JR長和駅よりお車にて約15分

コメント数： 17
★の数（総合）： 4.59

洞爺湖（北海道虻田郡）体験したい見どころ3選と秘話・裏話
おすすめ観光プランのご提案
アクセス（車・駐車場・電車・バス）について
洞爺湖近くのレストラン・カフェ
洞爺湖（北海道虻田郡）周辺のおすすめホテル
まとめ

洞爺湖（北海道虻田郡）体験したい見どころ3選と秘話・裏話

洞爺湖に行ったら「ここは見たい」というポイントを3つご紹介します。

洞爺湖の「ゼロポイント」

洞爺湖には、「ゼロポイント」と呼ばれる特別な場所があります。これは、水面ギリギリのところに岩が隠れている地点のことを指します。岩の上に立つと、まるで水面の上に立っているかのような感覚を味わうことができます。ただし、この場所は地続きではなく、カヌーツアーを利用する必要があります。

洞爺湖の「サイロ展望台」

洞爺湖の西岸にある「サイロ展望台」は、湖を一望できる絶景スポットです。ここからは、洞爺湖や湖の島々、有珠山、昭和新山などを見渡すことができます。また、展望台の近くには「CAFE balher（カフェバルハー）」というカフェもあり、絶景を眺めながらコーヒーやソフトクリームを楽しむことができます。

洞爺湖の「火山科学館」

洞爺湖周辺は、有珠山などの活火山に囲まれています。その火山活動を学べる「火山科学館」は、洞爺湖訪問者にとって興味深いスポットとなっています。ここでは、映像や解説、体感装置などを通じて、火山の力強さや災害の様子を感じることができます。

アクセス（車・駐車場・電車・バス）について

電車・バスで行く場合

飛行機を利用した場合

東京から新千歳空港まで: 最速のアクセス方法です。東京から新千歳空港まで飛行機で約4.5時間、料金は10,000円から45,000円程度です。

電車を利用した場合

東京から洞爺湖まで: 東京からJR東北/北海道新幹線に乗って新函館北斗まで約4時間、そこから北斗特急で洞爺駅まで約2時間かかります。片道の費用は約26,000円で、所要時間は約6時間です。日本レールパスとJR東日本南北海道レールパスで全額カバーされますが、はやぶさ号の東京から新函館北斗までの座席指定が必要です。

バスを利用した場合

洞爺駅から洞爺湖（洞爺温泉バスターミナル）まで: 洞爺駅から洞爺湖（洞爺温泉バスターミナル）までバスで約15分、料金は340円で、1時間に1本程度のバスが運行されています。このバスはドナンバスが運営しており、日本レールパスでは利用できません。

洞爺湖周辺の移動

洞爺湖のほとりにある温泉リゾート地、洞爺湖温泉では、多くのホテルやショップ、ビジターセンター、観光船の桟橋、バスターミナルがあります。

洞爺湖温泉バスターミナルは、JR洞爺駅行きのローカルバス（15分、340円、毎時）や有珠山ロープウェイ行きのバス（15分、350円、1日4本）が運行されています。

支笏洞爺国立公園内の移動はバス接続が少なく、近隣の支笏湖への公共交通機関の接続もないため、レンタカーでの移動が推奨されます。

自動車で行く方法と駐車場

新千歳空港から：道央自動車道千歳I.C.から虻田洞爺湖I.C.まで約109.1km。

札幌方面から：国道230号を使って札幌から定山渓、中山峠を経由して洞爺湖温泉まで約2時間10分。

苫小牧・室蘭から：道央自動車道苫小牧東I.C.から虻田洞爺湖I.C.まで約97.2km。または、国道36号を使って苫小牧から室蘭、国道37号を使って室蘭から伊達、国道453号を使って伊達から洞爺湖温泉まで約2時間40分。

函館方面から：国道5号を使って函館から長万部、国道37号を使って長万部から豊浦、国道230号を使って豊浦から洞爺湖温泉まで約3時間20分。または、道央自動車道大沼公園I.C.から虻田洞爺湖I.C.まで約125.7km。

駐車場について

洞爺湖温泉観光協会

洞爺湖温泉観光協会の駐車場は150台分あります。新千歳空港からは道央自動車道千歳I.C.～虻田洞爺湖I.C.を経由して約109.1km、札幌方面からは国道230号札幌～定山渓～中山峠～洞爺湖温泉を経由して約2時間10分、苫小牧・室蘭からは道央自動車道苫小牧東I.C.～虻田洞爺湖I.C.を経由して約97.2kmです。

洞爺湖花火大会

洞爺湖花火大会では観光客のために、町の中心部に4つの無料駐車場が用意されており、全部で200台分になります。中心部から少し離れたところにも2つの駐車場が用意されています。

ゆとりろ洞爺湖

ゆとりろ洞爺湖の駐車場は50台分あり、軽・乗用車、中型車、SUV、1BOX、バイクが対応可能です。

アクセスの注意点

洞爺湖へは洞爺駅からバスで行くしかないほど距離があるため、洞爺駅と洞爺湖（「洞爺湖温泉」バス停が洞爺湖市街の中心）を結ぶバスを利用することになります。また、冬場でなければ空港からの運転もそこまで大変ではないとのこと。さらに、札幌から洞爺湖へは直通バスも運行されています。ただし、運行本数は1〜2時間に1本となっていますので、JRの出発時間にあわせてスケジュールを調整する必要があります。また、予約が必須となっています3。車で行く場合も可能ですが、洞爺湖は噴火湾沿いからトンネルがあり、手軽にアクセスすることができます。ただし、道も平坦なため、運転に自信がなくても楽しみやすいのがこの洞爺湖です。